kintoneプラグイン

自動採番プラグイン

任意の採番形式で採番することができるプラグインです。また、採番形式にフォーム上のフィールドを組み込むことができます。特殊な形式で採番したい場合や、フィールドの値によって採番形式を変更したいときに便利です。

自動採番するためにプラグインをインストールしたけど、区切り文字を入れるところを選択できたらいいのに…、フォーム上のフィールドを採番に反映したい…、連番桁数を採番形式の最初に入れたい…など理想の採番形式が選択肢の中になく、困ったことはありませんか?

弊社開発の自動採番プラグインは、任意の文字列やフォーム上のフィールド、区切り文字、日付、連番桁数を自由に組み合わせて設定できるため、理想の採番形式で採番することが可能です。(※日付と連番桁数は最大1つまで、他はいくつでも採番形式に組み込むことができます。)

例えば、
・フォーム上のフィールド、区切り文字、文字列、連番桁数、区切り文字、日付
のように、組み合わせると
表示例:ランクA‐ICNET00001‐202301
・連番桁数、区切り文字、日付、文字列のように組み合わせると、
表示例:0001_2023受付
など、様々な形式で採番することができます。

〇設定方法

設定画面で、採番するフィールド、採番形式、採番するタイミング、連番をリセットするタイミングをそれぞれ設定します。
・「自動採番フィールド選択」:採番するフィールドを選択します。(文字列1行フィールドのみ)
・「採番形式」:
“文字列”“フィールド”“区切り文字”“日付”“連番桁数”を、自由に組み合わせて設定することができます。“追加する項目を表示”から、追加した項目順に採番形式の左から並びます。
“追加した項目を削除”を押すと、採番形式の右から順に項目が削除されます。
“文字列”…任意のテキストを入力できます。
“フィールド”…フォームに設置している文字列1行フィールドやドロップダウンフィールドの内容を採番形式に反映できます。
“区切り文字”…アンダーバー「_」かハイフン「-」の区切り文字を選択できます。
“日付”…YYMM、MMDDなど日付形式を選択できます。※日付項目は1回のみ採番形式に追加できます。
“連番桁数”…採番の連番桁数を3桁~9桁から選択できます。※連番桁数は1回のみ採番形式に追加できます。
・「採番タイミング」:
採番するタイミングを、“レコード作成時”“指定ステータス変更時”“指定フィールド値入力時”から選択できます。指定ステータス変更時は、プロセス管理を有効にしている場合にのみ選択可能です。

・連番リセットタイミング:
採番形式に“日付”を含んでいる場合に選択できます。

設定後、保存を押して、アプリの設定画面に移動します。アプリの更新ボタンを押して、設定完了です。

↓顧客IDに自動採番プラグインを使って採番した例

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